アルビスブラン社(スイス）と
デュシマ社(ドイツ）の積み木

■積み木だけはしっかりしたものを与えてあげたい
　　与えるおもちゃの種類を少し減らしてでも・・・

積み木は遊びの中で一番長く使われ、いろいろなおもちゃを引き立て、
その後の遊びの土台となる大事なアイテムです。

決して積み木なら何でもいいわけではありません。
私がおすすめする2社の積み木は、以下の点において高品質だと思います。

■はじめての積み木は色付きではなく、白木の積み木をおすすめします
　　それは想像力を育むからです。

色は遊びを制限してしまいます（赤が足りないと消防車ができないとか・・・）
そしてある程度、量が豊富であることが遊びを広げる上でとても大切です。

この2社の積み木は自信を持って、心からおすすめしたいお祝い品です。

アルビスブラン積み木（小）

アルビスブラン積み木（中）

＊印のところは
同型のパーツが2段に
なっているところです

写真では伝えきれませんが、このふたつの材質の違いが
遊びの中で色をイメージさせるところも、
とてもよく考えられています。

ずっと大切にしたくなる、上質な積み木です。

2種類の素材を使っています。
写真左は「かえで」右は「ぶな」です。
この濃淡が子どもの遊びの中で生かされます。

一見鋭利に感じますが、
あまり面を取ってしまうと、三角を2つ合わせて四角を作ったときに
一体感がなくなってしまいます。

安全性と機能性に考慮した美しい面取りです。

フレーベル積み木(小）

フレーベル積み木(大）

＊印のところは
同型のパーツが2段になっているところです

フレーベルの理論から作られた積木です。
少し細かい分割がなされていて、
より具体的な形を作ることを楽しませてくれます。

面取りはほとんどしていないので、面と面がピタッと合います。